バッスルスタイルとは…

【西洋衣裳】

19世紀末・フランス

19世紀に入って大きく膨らんだクリノリンのスカートは、1840年代には後ろに大きく弧を描く様なシルエットになり、
1860年代になると、後ろに膨らみをつけ腰部を強調するバッスル型になった。
詰め物や木、針金、鯨ひげ等の材料で枠状に作った下着を腰に付けた。それを土台にしてブリーツを取ったスカートを
付けたり2枚重ねたスカートの上スカートをたくし上げてボリュームを出すことも流行した。
日本の洋装化の始まりといえる明治の鹿鳴館スタイルはバッスル・スタイルだった。
引用:杉野学園衣裳博物館 http://www.costumemuseum.jp/collection/w_isho/12.html

 

 

概要

19世紀後半(1860年~90年代)に流行したスタイル。
腰当(バッスル)を着用しオーバースカートの裾をたくし上げて、ドレスのヒップラインを強調したもの。
真横から見ると、コルセットで支えられた胸と合わせ、Sの字を書いたようになる。

日本でも明治時代、鹿鳴館の舞踏会を描いた浮世絵でバッスル・スタイルの女性が描かれている。
バッスルスカート、バッスルドレスの名前で現在もロリィタファッションなどに見ることができる。
鯨の髭などで作った輪(フープ)を組み合わせた骨組みをスカートの内側に仕掛け、大きく膨らませたクリノリンは、
優美な反面、座ったときに骨組みが足に食い込んだり、視界に入りにくい長い裾に暖炉の火が燃え移ったりと、事故が絶えない代物だった。
そこで、安全な形で女性の魅力を強調する別な方法として新たに流行したのが、このバッスル・スタイルであった。

バッスルそのものは大量の布で形作ったり、馬の毛を詰める、籐製の籠やワイヤーで膨らませる、などの工夫が施されている。
バッスルが最も流行したのは1870~1880年頃である。
森薫の代表作エマのコミックス第5巻では、主人公の恋人、ウィリアム・ジョーンズの母親であるオーレリアの若き日の姿が描かれているが、
そのファッションがこのバッスル・スタイルである。

『エマ』本編は時代が20世紀に移ろうとしている頃であり、すでに本編では尻を強調するバッスルは廃れ、コルセットで胸を押し上げて強調し、
スカートはほぼストンと落としたスタイルへと移り変わっている。
いずれにせよ、コルセットでウエストを締め上げたうえでのファッションには変わりなく、当時の女性たちはこのコルセットがもたらす健康被害に
悩まされ続けていた(詳細はコルセットを参照)。

女性がコルセットから解放されるには、20世紀初頭、現代型ブラジャーの発明と流行を待つことになる。
引用:ピクシブ百科事典 https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB

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